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「はじめての材料力学 第2版」新版のご紹介 小山信次・鈴木幸三著、森北出版 |
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「はじめての材料力学」の初版は1997年4月に発行され、第2版は2005年3月に発行されています。
初版以来、多くの方から教科書として採用されてきました。 今回の新装版では、皆様からいただいた貴重なご意見を反映しまして、より見やすい図面と詳細な練習問題の解答に配慮いたしました。 なお、付録の工学でよく使う数学公式と金属の構造と変形はホームページの「はじめての材料力学」サポートページに移動しました。 |
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旧版 「はじめての材料力学 第2版」のご紹介 小山信次・鈴木幸三著、森北出版 2200円 |
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「はじめての材料力学」の初版は1997年4月に発行され、第2版は2005年3月に発行されています。
初版以来、多くの方から教科書として採用されてきました。材料の変形のわかりやすい説明のために,材料科学の基礎的知識を取り入れたことが従来の教科書とは異なる特徴です。 以下、本書の特徴の一部を記します。 |
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「はじめての材料力学 第2版」 新装版
目 次
第1章 応力とひずみ | |
1.1 材料力学について 1.2 材料にかかる荷重:荷重の伝達 1.3 材料の変形 1.4 引張・圧縮応力とひずみ 1.5 せん断変形の場合の応力とひずみ 1.6 断面の位置による応力の変化 1.7 荷重の種類 練習問題1 |
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第2章 応力とひずみの関係 | |
2.1 フックの法則 2.2 応力−ひずみ曲線 2.3 応力ーひずみ曲線の形 2.4 使用応力と安全係数 2.5 ポアソン比 練習問題2 |
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第3章 いろいろな要因による応力の発生 | |
3.1 熱 応 力 3.2 自重による応力 3.3 衝撃荷重によって生じる応力 3.4 応 力 巣 中 3.5 内圧による応力の発生 練習問題3 |
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第4章 ね じ り | |
4.1 ねじりによる丸軸の変形 4.2 動力を伝達する軸の場合 練習問題4 |
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第5章 曲 げ | |
5.1 はり 5.2 はりの種類と支持の方法 5.3 反力の計算 5.4 せん断力Vxと曲げモーメントMx 5.5 せん断力線図と曲げモーメント線図 5.6 等分布荷重,両端支持ばりの場合 5.7 集中荷重,片持ちばりの場合 5.8 等分布荷重,片持ちばりの場合 練習問題5 |
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第6章 はりに生じる応力とたわみ | |
6.1 はりの変形 6.2 曲げによって生じる応力とひずみ 6.3 曲げモーメントと応力 6.4 図心と断面2次モーメントIの計算 6.5 断面係数Zの意味 6.6 はりのいろいろな断面形状 6.7 はりのたわみ 練習問題6 |
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第7章 組合せ荷重によって生じる応力 | |
7.1 組合せ荷重の例 7.2 一般の組合せ応力の場合 7.3 曲げとねじりの組合せ荷重の場合 7.4 モールの応力円 練習問題7 |
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第8章 座 屈 | |
8.1 座 屈 8.2 オイラーの公式 8.3 その他の柱の場合 8.4 オイラー荷重と降伏応力の関係 8.5 長柱の座屈に関するランキンの実験式 練習問題8 |
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第9章 材料試験 | |
9.1 引張試験 9.2 引張試験の方法 9.3 荷重‐伸び曲線 9.4 応力‐ひずみ曲線 9.5 塑性変形 9.6 硬さ試験 9.7 衝撃試験 9.8 材料の強さと破壊について 9.9 温度の変化による材料の性質の変化 練習問題9 |
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練習問題解答 第1章〜第9章 | |
付 録 単位について、よく使う定数 | |
索 引 | |
コラム欄 | |
◆ コンピュータによる設計計算 ◆ 力の合成と分解 ◆ せん断応力とポアソン効果の確認 ◆ 力とモーメントについて ◆ モーメントの効果について ◆ 転位 |
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