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カニ釣り
 
 当地ではヒラツメガニ,通称ヒラガニが対象で、砂地ならば何処でも良い。エサを付けた網を砂地に竿で投げ、カニがエサを取りにやってきて網に絡まったところをとってしまう。ワタリガニも釣れる。ワタリガニの味は格別である。
 釣り場所はいろいろあるが、秋、白浜漁港の岸壁の先端から海水浴場に向かって遠投し、結構釣ったことがあります。
エサ
 イカの足3本程度、身も同程度の大きさに切る。身は、2/3程度の部分を足の幅程度に切り込みを入れた方がよい。
 
仕掛け
 市販のカニ網、30号程度のオモリに長さ50センチ程度の細いナイロン糸の網がついている。エサを結ぶタコ糸は2カ所についているものがよい。
ロッド・リール・ライン
 30号のオモリ、エサのイカ、網の重量と空気抵抗とカニが掛かったときの水中での抵抗は相当なもので、また、手前に根があるところでは遠投が必要とされるので、オモリ負荷30号以上、長さが4m以上の長い竿が有利。リールもラインも同様。ラインは少なくとも8号以上は欲しい。できれば振り出しではなく、錘負荷30号程度の並継ぎの投げ竿が安心して使えます。
 
釣り方
  エサを網の中間に付けて投げる。エサを2箇所に付けても良いが抵抗が大きくなるので、飛距離は小さくなる。10分程度ただ待って、上げる。潮が動いているときがよい。また、場所も結構効いてくる。釣れたところに投げるしかない。遠投するときは、タラシを長めにとった方がよいが、コントロールは悪くなる。
 
 良く釣れるときは、カニを網からはずすのに時間が掛かりイライラするので、予備のカニ網を準備したい。あげたら予備の網を付け替えすぐ投げる。この間にカニを外す。ロッドを掛ける三脚にカニ網を付けて垂らし、カニを外している方も見かけました。慣れないと結構大変です。
 
* カニを網から外すときに慣れないと指を挟まれ、鮮血が吹き出す。カットバン等準備したい。
 

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