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ハモ釣り仕掛け
 
 ハモは砂地におり,産卵のため湾内に,8〜12月頃入ってくる。なるべく遠投する。また,虫などの餌取りが多いのでときおり餌の有無を確認した方がよい。 釣り場所は,八戸港の湾内の岸壁ならほとんどどこでも良いようです。良く釣れるポイントはありますが。沖に向かって投げれば良い。時間があるときに岸壁を回ってみて情報を収集すると良いと思います。
 
 いずれも夜釣りであるが、餌はイカかサンマの切り身などである。砂地であるので根掛かりの心配はほとんど無い。最近はほとんどハモ釣りはやらないので、かなり前に使った仕掛けです。
 
 仕掛けは図のようにしているが蛍光ビニールチューブ付きハモ用ハリが市販されている。勿論、簡単に自作可能である。絡み防止のため、三環サルカンを使用しているが、片天秤、三角ピンでも良い。釣れたときかなり暴れるので絡み防止のためには三環サルカンが良いと思っている。三環サルカンにハリを結んだ後、仕掛け糸への絡み防止のため蛍光ゴム管を付けている。ゴム管はハリスを結ぶ前に入れておく。蛍光ビニールチューブの一部を蛍光ゴム管の中に入れると絡み防止に効果的です。
 
 錘は蛍光塗料付きが目立つと思われる。また、蛍光容器にライトが入っているも錘も市販されている。錘近くにケミ蛍も使える。ロッド,リールは一般の投げ釣り用。どちらかと言うと,ハモの引きは緩慢なのでロッドは柔らか目の方が感度がよい。
 
 ハモの引きは,アイナメのように鈴がなるほど激しくなく,穂先が,ゆっくり上下する程度なので,穂先への懐中電灯によるライティングか,ケミ蛍の取付が必要で,これを監視して,2ー3回目の引きで合わせる。(当然のことながら,魚が餌をくわえて逃げる時に竿は引かれるので,このときのタイミングを合わせ,竿をあおり,”ハリがかり”を完全にする。)
 

 

 

 
絡み防止の蛍光ゴム管

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