問題109
  部材1,部材2はともに長さ2m。部材2は断面積100mm2の軟鋼製の丸棒。部材1はアルミ製である。下半分の1mの部分の断面積は500mm2上半分の1mの部分の断面積は200mm2。この構造の温度が100℃上昇したとき、円管と丸棒に生じる応力の最大値及びAB間の伸びを求めよ。
 アルミ(部材1);線膨脹係数:αa=24×10-6/k,ヤング率:Ea=70GPa
 軟鋼(部材2);線膨脹係数:αs=11×10-6/k,ヤング率:Es=200GPa
【解】